コンテキストプロセッサーの使い方について
コンテキストプロセッサーはrequestオブジェクトを引数として受け取って辞書として返すもの。
具体的には、ショッピングカートの中身とか、ユーザーのログイン情報とか、システムワイドで共通に使えそうなテンプレートを使いまわしたいときに使える。
プロジェクトを作成したとき、デフォルトでsettings.pyのTEMPLATESに設定されいているコンテキストプロセッサー。
例えば、Accountアプリにcontext_processors.py(慣例的な名前のよう)を作って、
def userdata(request):
return {'account': Account(request)}
みたいにして、settings.pyで
TEMPLATES = [
{
'OPTIONS': {
'context_processors':
'account.context_processors.logindata'
...
のように設定すれば、ロードしなくてもテンプレートの中でaccountオブジェクトを扱える。(疑似コード)